こんにちは。
ワンバス小野はじめです。
どうして同じ練習時間なのに、上達スピードがはやい選手と、おそい選手がいるのでしょう?
その違いは、1日たった5分の自宅での習慣にあります。
今回は、バスケの上達がはやくなる「練習ノート」についてお話しします。
練習ノートは、バスケ選手に限らず、多くのトップアスリートが行なっている習慣です。運動神経やカラダの大きさだけでなく、この習慣こそ、彼らがトップアスリートに上りつめた理由でもあります。
上達をはやくするのは、自分のプレーに対する「ふり返り」です。
「うまくいった感覚、新しく生まれた問題点、それらを頭の中で整理して、次の練習に準備する」ここまでが1日の練習です。練習ノートをつけるのは、頭の中を「見える化」するための作業です。一度、言葉やイメージにしておくことで、スキル定着率を高め、次の練習で何をするかがハッキリします。
「ふり返り」習慣がある選手は、他の選手よりも中身の濃い時間を過ごしているから、上達がはやいのです。
練習時間 × 質
練習ノートは、これから自分が取り組む時間の「質」を高めることができます。
ノートに記録するポイント
1.練習や試合でうまくいった感覚を「言葉」にする
2.「自分の課題」をはっきりさせる
3.次の練習に向けて「気持ち」を準備する
ワンバス中学1年生の練習ノート
ワンバス小学4年生のノート
自分のプレーをふり返り、頭の中で「次はどうするか」イメージをふくらませておくと、激しいバスケットの攻防の中でも、瞬間的に体が反応するようになります。スキルアップの秘訣は、コートに入る前の『準備』に隠されています。
「今日を振り返り、明日を準備する」練習ノート🗒🖋
少しずつでも大丈夫。
続けることが大切です!👍
ワンバス
小野はじめ