カテゴリー: コーチブログ

ジュニア選手向け 4つの観戦ポイント

Posted on in コーチブログ, スキルアップ

凄かったです!!

こんにちは。ワンバス小野はじめです。

10月8日(土)、B.LEAGUE「ライジングゼファー福岡」vs 「栃木ブレックス」の開幕ゲームを観戦しました!

試合は、今シーズンからB1に昇格した福岡が最高のスタートダッシュを切りましたが、栃木が落ち着いたゲームコントロールで福岡のゾーンディフェンスを崩すと一気に形勢逆転。2Q以降、リードを保ったまま栃木が勝利しました(福岡67-79栃木)。

会場では、多くのジュニア選手が、試合を楽しんでいました。

今回は、未来のB.LEAGUE(Wリーグ)選手に向けて「4つ」の試合観戦ポイントをお伝えしたいと思います。

1 試合前は発見がたくさん

選手がロッカールームから出てきて、何をするか観察してみましょう。「ハンドリングを始める選手」「シュートタッチを確認する選手」…試合に向けた最後の準備に取りかかる選手を目で追うと、発見があるはずです。

例えば、僕の場合は、シューティングガードの選手がどこからシュートを始めて、何を想定してシュートしているか観察します。プロ選手が行っているルーティン(準備の流れ)を、持ち帰って真似するのもありですね。

2 1人の選手を追いかける

試合中、同じポジションの上手い選手、好きな選手が、ボールを持っていない時に何をしているかよーく見てみましょう。ドリブルやシュートだけでなく、ボールのもらい方からディフェンスまで、1人の選手を目で追うことで、発見が広がります!

3 もし自分だったら…

コートにいる選手になったつもりで、「ここでフェイク」「ここでシュート」…と頭の中で一緒にプレーします。イメージをふくらますことで、自分でも気づかないうちにに「判断スピード」が上がっていきます!

4 メモする

最後はこれ!新しく発見した情報を「書く」ことで、しっかり頭にインプットできます。練習前に振り返ることもできます。

(僕も気づいた事は忘れないうちに書いています。ノートがない時は、お店のナプキンも使います…笑)

試合観戦を思い切り楽しんで、スキルアップできたら最高ですね!今シーズンも、B.LEAGUEを楽しみたいと思います!

お読みいただきありがとうございました。

ワンバス 小野はじめ

ブレイブサンダース時代のチームメイト山下選手(ライジングゼファー福岡)、栗原選手(栃木ブレックス)と再会!この日は、皆んなからエネルギーをもらいました…

試合に行こうぜ!!

B.LEAGUE公式ホームページ
https://www.bleague.jp/

Wリーグ公式ホームページ
http://www.wjbl.org/pc_index_html#

「17歳の苦い経験」と「合同キャンプ」

Posted on in コーチブログ

 

初めて出会う選手が競い合い、協力する。

しかも一緒に寝泊まりする、未知の体験付き。

テーマは「コミュニケーション」

7/22(土).23(日)に、熊本県 市房山で、ワンバス太宰府校(福岡)、ワンバス球磨人吉校(熊本)、鹿児島のミニバスチームが集まって総勢60名の合同キャンプを開催しました。

……約20年前

 

僕は17歳の時、苦い経験をしました。

U18カテゴリー日本代表選考合宿。参加した候補選手は全国の高校から40名。

自分をアピールして競技人生を変える絶好のチャンス!……に失敗した話です。

 

「シュートを決めてやる!」

 

と意気込んでのぞんだところまでは良かったんですが、たくさんの選手に埋もれて、ガチガチに緊張して終わってしまった3日間

知り合いや、チームメイトがいないと、力を発揮することはおろか、ほとんど誰とも話せない始末。これほど自分が情けなく感じたことはありませんでした。

 

でも、

この合宿で、ある発見がありました。

 

結果的に最終選考に残って代表のユニフォームを着た選手たちは、

バスケスキルが高いのはもちろん、

そもそも初めて組むメンバーの中でも

 

プレーがしやすそう

 

に見えたんです。

 

小心者の自分とは違って

 

なんでこんなに伸び伸びプレーできるんだ?!

 

……よく見ていると、

練習中、彼らはコートサイドでいろんな選手と話をしていました。

 

「次はこう動くから、見ていて、パスするよ!」

 

何やらジェスチャーを交しながら、

大きな相槌を打ってニコニコやっている…

ゲーム形式で分けられたチームの雰囲気は明るいし、好プレーが連発する。

 

……そうか、

プレーしやすい状況を自分で作り出しているのか

 
17歳にして初めて、

「コニュニケーション」は大切な技術なんだと気付かされた瞬間でした。

 

この選考合宿の失敗をバネに僕はシュート技術を磨いて、

自分からプレーしやすい環境をつくれる選手になろうと決意しました。

 

それから3年後

 

次のU24カテゴリーの選考合宿では、

自ら第一声を出せるようになったことで、周りの選手との連携がよくなり、初めてメンバー入りすることができました。

なんでもそうですが、一歩目を踏み出すときは、勇気がいります。

 

九州3県をまたいで集まった今回のキャンプでは、ほとんどの選手が初対面。

 

テーマは「コミュニケーション」

選手たちは、それぞれのペースで第一歩を踏み出すチャレンジをしました。

 

ほんの2日間の出来事でしたが、

将来を豊かにする一歩になれば嬉しいです!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ONE Basketball Academy

小野 元(おの はじめ)

 

【大好評!チャリティーTシャツ販売中!】

2017年7月に発生した「九州北部豪雨災害」の支援活動を行なっています。

スポーツの力で支援の輪を広げたいと思い、収益の全額が義援金となるスクールTシャツを販売しています。ぜひチェックしてください!!

変わったのは、シュートだけじゃなかった…

Posted on in コーチブログ

あれ?こんな選手いたかな??

最初、その変貌ぶりに誰だか気づきませんでした!

 

今回は、2ヶ月間でシュート力が劇的にアップした中学1年男子選手のお話です。

本人(ご両親)から了解をいただいて、変化の様子を収録しました。

シュート決定力アップDVD PV 

この選手は、ワンバス球磨人吉校に通う中学1年生です。

2ヶ月前に一緒に練習した時は、シュートが思うように届きませんでした

肩にチカラが入りすぎている…

そう感じたので、現地コーチ陣と連携して、チカラを抜くための「姿勢づくり」に取り掛かりました。

 

今回、重点的に取り組んだのは、

「片足シュート」

(シュート決定力アップトレーニングDVDから抜粋)

 

なんで片足??

 

この練習では、

少し前かがみになって重心を下げるので、バランスを保つために

自然と「お尻」にチカラが入ります。

 

お尻でバランスが取れるようになったら、

今度は、「」がリラックスできるようになります!

シュートがうまく届かない…

シュートがブレてしまう…

という選手はお尻がうまく使えず、

 

膝で体重を支えてる可能性があります。

 

自分がシュートに行くための姿勢(ポジション)

 

彼は、このポジションを覚えたので、こわばっていた肩のチカラを抜けるようになりました。

力が抜けるようになったことで、リリースのタイミングが整い、フォロースルーやアーチがすごく綺麗になりました!

 

何より一番驚いたのは、本人の顔つきが一気に「男前」になったこと!(^^)

 

子供たちにとって、シュートほど、分かりやすい成功体験はないと思います。

これからもワンバスでは、選手の自信をたくさんつくっていきたいと思います!
お読みいただきありがとうございました。

小野 元(おの はじめ)

PS…

今回ご紹介した「片足シュート練習」。

僕自身、長い現役生活の中で、シュートバランスを整えるために大いに役立ったメニューです。

 

コーチとなった今では、特に育成期の選手たちにオススメしています!

今回のように、姿勢を覚えることで、シュート力が劇的にアップするかもしれません

片足シュートは、【シュート決定力アップDVD】のSTEP 5[軸づくり]で詳しく解説しています。

決定力アップトレーニングにご興味がある方は、ぜひお手にとって頂ければと思います。

http://skillup.onebasketball.jp

シュートの飛距離を伸ばす!「スタンス」

Posted on in コーチブログ, スキルアップ

 

ロングシュートを決めたい!!

僕も中学でバスケを始めた頃、

ゴール下も入らないうちから密かに思っていました。(笑)

だから、

カラダの小さい選手たちが

頑張って無理やりボールをとばす姿に

ある意味共感できるんです…

ホントは

「ちょっと待って。リングの近くから決めて行こう!」

と言いたいところですが…

今すぐロングシュートを決めたい選手たちへ

少しだけアドバイス。

シュートの飛距離を伸ばすためには

いつもより足を「半歩前」に

シュートの飛距離は「スタンス(足の位置)」によって、大きく変わってきます!

 

つま先重心にできる

肩と肘が使いやすくなる

シュートハンド側の足を前に出すことによって、

①両足のつま先に重心が乗るので、前方にチカラを発揮しやすくできます。

②カラダを少し斜めに構えることで、リングに対して肩と肘を使いやすくできます。

結果、

ボールにチカラが伝わりやすくなります。

もしも写真のように

フラット(平行)で構えていてシュートが飛ばない選手は、シュートハンド側の足を半歩前に出して構えてみてはいかがでしょうか。

※「前のめり」にだけならないように注意してくださいね。

「ロングシュートを決めたい!」

この思いを応援しています!!

 

お読みいただきありがとうございました。

小野 元(おの はじめ)

★★好評発売中★★
3Pシューター小野元監修【シュート決定力アップ!トレーニングDVD】
トレーニングを開始した全国各地の選手から「シュートが入るようになってきた!」と喜びの声が届いています!ぜひご覧ください!